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恰好をつける事の大切さ
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    JUGEMテーマ:野菜
    農家や農業と言っても日本全国津々浦々ある訳で御座いまして、東西南北の端から端まで見渡しますと、作っている種類も違えば時期も違ってきます。まあ、東西南北の端から端まで見渡した事は無いのですが。

    なので、私がここでアップしている野菜の話は基本的に北海道北見地方での話ですので、ご覧になっている方によっては、時に異次元に映る事と思います。例えばそう、桜なんてまだまだ咲きません。雪もまだまだ残っているんですからね。

    暦上は春で、地元の人にしてみても春は春として勿論認識しているのですが、テレビで東京辺りでの春ファッションの映像とか流れてきますと、明らかにそれは無理だろうと思う事もあります。

    「その袖の長さと裾の長さ。いやむしろ、その装甲の薄さでどう戦うと言うのか... 女性の靴に至っては、最早サンダルと同意ではないか。そんな恰好で、ヌタヌタのハウス周りで育苗管理など出来る訳がないであろうが!」


    あいやすいません。どちらかと言うと、うちが局地なだけでした。

    DSC_0001 3.JPG
    本日の玉ねぎ育苗ハウス内風景。

    写真に写っている銀色のシートは通称『シルバー』と呼ばれる農業用フィルムで、種蒔きの後に発芽の為にタップリと灌水(水やり)を行うのですが、そのままの状態だと乾くのが早いので、水分の蒸発を抑えるのが目的の一つに在ります。

    また、透明な状態のフィルムだと直射日光の関係で温度が上がり過ぎたり... 
    逆に夜間は放射冷却現象等で急激に冷える危険性があるので、シートでそれらを反射する事により緩和し、温度変化を一定に保つ狙いもあります。

    DSC_0002 3.JPG
    一部剥ぐって見ますと、発芽は大分進み、生育ステージは次の段階となっておりました。

    写真での苗の状態はかなり進んだ状態なのですが、ハウス全体でみると場所により差異があるので、全体のバランスを見ながら判断し、シルバーを剥がすタイミングを決定します。

    DSC_0003 2.JPG
    シルバーを剥がすと漏れなくやってくる作業が、【育苗ポットに種詰め→ハウスに並べる→初回灌水→シルバーとトンネルで被覆】以来、2回目の灌水作業です。所々乾燥していて発芽しなかった部分や、温度が低くて遅れている部分を、ここから毎日の灌水で揃えて行きます。

    余談ですが...

    専門的な話を少しすると、今年から【みのるの加水培土】→【片倉チッカリンの無加水培土 オニオンエース】に切り替えました。

    灌水マニュアルではシャトルか手灌水での精密な灌水が好ましいのですが、要点さえキチンと把握すれば、ハンガースプレーでも大丈夫な様です。

    DSC_0006 2.JPG
    この苗一本一本が、大きな玉ねぎに育って行くのです。(うちの玉ねぎはそんなに大きくなりませんけどね)

    自分の作った野菜が何処かで食べられて... そして、笑顔が生まれる。

    それが農業の面白さだと思います。

    そして、私が一番好きな野菜はジャガイモです。

    @タクミサト

    ジュニア野菜ソムリエで古物商のタクミサトです。
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    のんた日和
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