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鍬を研ぐ
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    JUGEMテーマ:DIY&工具


    仕事上、どうしても使わないといけない道具も中にはありますが、基本的に道具が好きです。
    大きく分けると...

    ・仕事道具

    ・普段使いの道具

    自分の中ではこの二つで分類出来るかなと思うのですが、普段使いの中にはアウトドア用途の物もあり、普段使いを意識しつつも遊び道具に近い物も中にはあります。例えばですが、ダッチオーブンとかスキレットとか辺り、IHコンロで普段も使うと云う。

    さて、そんなところで今日は...

    DSC_0260.JPG
    シーズンオフ時にそのままとなっていた、各種鍬をご用意致しました!
    表面の土の付属もなかなかのモノですね。お土産タップリです!(お手入れサボっていてゴメンナサイ)

    DSC_0262.JPG
    普段マメに研ぐ時はシャープナーやハンディ砥石である程度切れ味も保てるのですが、今回は一度ガッツリと研いで刃を出したいので、ディスクグラインダー(サンダーとも言ったりする)を用意。汚れ落としにはカップブラシを使って、研ぎにはオレンジ色の方の、研ぎ用ダイアモンドディスク装着品を使います。

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    刃物研ぎ専用の、低回転タイプです。

    ホームセンターにて半額2000円で売られていたところを、思いがけず発見して事前に入手しておりました。

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    先ずはカップブラシでガシガシと表面の付着物を落として行きます。

    DSC_0267.JPG
    こんな感じの除草鍬も...

    DSC_0269.JPG
    あっと言う間に土と錆を落とします。金象さんこんにちは!

    一通り土と錆を落としましたので、研ぎに入ります。

    刃物を研ぐ時の基本は、研ぐ対象をブレないようし、研ぐ角度を一定に保つ事。包丁でも鋏でも鎌でもチェーンソーでも、それはとても大切な事です。

    今回は壁の角に立て掛け、足で柄の末端を押さえ、ガッチリとホールドしました。

    DSC_0275.JPG
    写真を撮る都合上片手ですが、ディスクグラインダーも両手でガッチリと保持します。片手で作業すると本体が跳ねた時に押さえる事が出来ず、大怪我に繋がる危険性が高い為です。

    そして、刃に当てる角度と押し付ける力を一定に保ちつつ、やはり一定の速度で同一方向に動かしていきます。左から右まで進ませ、右端に着いたら一旦離れ、また左の端から研いで行きます。押し付けたまま左右にガリガリ動かすと、この場合は真ん中の辺りばかりが削れ、刃の形状が不均一になります。

    DSC_0283.JPG
    片刃の刃は、研ぐとこの様な カエリ が出来ます。片刃であれば、包丁でも同じ現象がおきます。逆に言うと、この状態になるまで研がないと、あまり研げているとは言えません。

    しかしながらこのままだと刃の先端に丸みを帯びており、あまり切れないので...

    DSC_0287.JPG
    刃の裏面にダイヤモンドシャープナーを平行に当てて擦り、カエリを取ります。シャープナーの目詰まり防止と寿命を延ばす為、油分を少々付けて作業します(水でもOK)

    シャープナーが無ければ、砥石でもOKです。その場合は水を付けて作業します。

    何れにせよ大切なのは、研ぐ道具を平行に当ててカエリのみをとる事です。片刃の裏面は研いではいけません(両刃の包丁は研ぎます)

    DSC_0291.JPG
    カエリが無事に取れまして、切れ味が戻ってきました!

    手入れをサボっていてごめんよ!

    DSC_0296.JPG
    刃物全般と言いますか、道具全般に言える事かもしれませんが、単純な道具ほど、性能は手入れに左右されると思います(そもそもがなまくらでは幾ら研いでも切れませんが...)

    切れない道具を使うと作業効率は落ちますし、無理に力が掛かる事により作業者も疲れます。また、予期せぬ所で刃が逃げて、怪我をする場合もあります。

    良い道具は、キチンと手入れすれば長い期間使う事が出来ます。

    言い換えれば、どんなに良い道具でも手入れを怠ると性能は発揮出来ません。

    手に入れたらゴールではなく、手に入れてからがスタートなんですね。

    自然生活を意識すると、道具の素晴らしさを再認識させられますよ!
     

    ジュニア野菜ソムリエで古物商のタクミサトです。
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    のんた日和
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